佐藤 貴紀が説くこの寒い冬… わんちゃんの 「低温やけど」に注意!|ペットと安心して楽しく暮らすための情報満載の@niftyペット

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この寒い冬… わんちゃんの 「低温やけど」に注意!

暖房器具を使った後は、お肌をチェックしましょう

今年もあとわずかですね。1年も早いものです。
さて、寒いこの季節になるとおうちの中で暖房器具を使われる方も多いと思います。中には動物専用の暖房器具を使われていらっしゃる方もいるかもしれません。
暖房器具を使う際に注意しなければいけないのが「低温やけど」の症状です。
当院にも、低温やけどの症状でこられる患者さんが年々増えてきています。

一番簡単な目安として、暖房器具を使った後わんちゃんがお腹を舐めていたり、皮膚が赤くなっていたりなどの症状が見受けられたら、必ず病院の診察を受けてください。
特にシニアのわんちゃんは、熱さに鈍感な面もあるので、低温やけどで皮膚がただれてしまい、細菌が入ってしまう事もあります。絶対に放置はしないでください。
放置しておくと、皮膚がはがれ落ちてしまい、化膿してしまう恐れもあります。
水泡や不良な肉芽が出来てしまう事もあり、今度はそれを取り除かなければなりません。
低温やけどは、低い温度に極端に長い時間触れさせることで発生するのですが、損傷が深部に及ぶことが多く、治すまでに2カ月以上もかかる事が多いのです。
わんちゃんの負担も大きいので、飼い主さんで防いであげて欲しいケガの1つです。

まず、気を付けて欲しい事は、飼い主さん達がご家庭で使う暖房器具です。
例えば、足元に置くストーブやファンヒーターなどは、わんちゃんが近づき過ぎて、気が付いたら被毛を焦がしてしまうということがよくあります。
わんちゃんたちの身体が触れないように、暖房器具の周りを柵でガードする事が大切です。
また、動物専用の暖房器具だったら安心と思う飼い主さんも多いのですが、その子によってどの温度だと低温やけどをおこすというのは異なります。
そのため、使用後はきちんとわんちゃんたちの使用した後の肌を見るようにしてください。

ちなみに、一番良いのは湯たんぽを使う事です。これなら時間がたつに連れて、お湯の温度が低くなるので低温やけどになる可能性も減るので安心です。
とはいっても、低温やけどになる可能性はありますので、湯たんぽを使う場合には必ずタオルで十分にくるんでから使ってくださいね。

執筆者のご紹介

佐藤 貴紀

佐藤 貴紀院長

白金高輪動物病院 中央アニマルクリニック総院長
生年月日:1976年2月6日生まれ
 
〈略歴〉
麻布大学 獣医学部 卒業 
西荻動物病院副院長 
dogdays東京ミッドタウンクリニック副院長  

2008年7月 白金高輪動物病院 開業 
2011年4月 中央アニマルクリニック 開院 

循環器学会会員
専門は循環器で「循環器学会認定医※」
※循環器学会認定医は全国に60人しかいないと言われています。
著書『猫の急病対応マニュアル

白金高輪動物病院

108-0072 東京都港区白金1−16−5HMBビル1F

0332807703

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