近藤 幸司が説く認知症と診断されたら(徘徊行動の対策)|ペットと安心して楽しく暮らすための情報満載の@niftyペット

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認知症と診断されたら(徘徊行動の対策)

身の回りのものを利用して角をなくそう

長生きペットが認知症になってしまった場合、よく見られる症状のひとつに徘徊行動があります。
・あてもなく部屋中を歩き回る。
・円を描くように、決まった方向にぐるぐると歩き続ける。
・狭い隙間に入り込んで出られなくなる(場合によっては部屋の角、90°程度の角度でも引っかかる)
・壁に勢いよくぶつかる
これらが認知症でよく見られる行動で、目を離したすきに階段から落ちてしまったり、家具のすきまで何時間も動けずにいたりと、飼い主さんもなかなか穏やかな暮らしを送れなくなってしまうことが問題です。
残念ながらこういった行動は無理に止めさせることはできませんので、日々の暮らしの中でちょっとした工夫が必要になります。

まず階段の近くや台所など、絶対に近寄ってほしくない場所にはゲートを設けましょう。小型犬ならばちょっとした柵程度で大丈夫ですし、人間がまたげるくらいの高さに抑えておいた方が、生活の動線を妨げずに済みます。大型犬で力のある子の場合は、子供用品店で販売されているベビーゲートなどもお勧めです。

安全に、心ゆくまで歩かせてあげるためには、円形のスペースが適しています。角がなければそこで引っかかってしまうこともありませんので、飼い主さんもある程度安心して目を離すことができます。
小型犬であれば、ホームセンター等で購入できる子供用のビニールプールが活用できます。万が一粗相をしても部屋を汚さないこともメリットのひとつです。
大型犬の場合は、バスマットを数枚つなげて円形のサークルを作ってあげることで対応できます。強度に不安がある時は金属製のサークルを2つ購入し、連結して8角形のサークルにした上で内側にバスマットを固定すれば、十分な強度とスペースが確保できます。

サークルの設置が難しい場合は、なるべく入り込めそうな隙間を作らないような家具の配置を検討します。部屋の角の部分に対しては、バスマットを緩やかに曲げるように設置する事で、角をなくしてしまいましょう。

ペットを危険から遠ざけてあげることが、飼い主さんの安心感にもつながります。身の回りのものを上手に利用して、お互いにとってより暮らしやすい環境を作ってみて下さい。

執筆者のご紹介

近藤 幸司

近藤 幸司院長

2006年 酪農学園大学獣医学部卒
大学在学中にペット栄養管理士資格取得
2008年  iVEAT腹部超音波研修修了

所属:北海道小動物獣医師会
   ペット栄養学会

よつば動物病院

061-1409 北海道恵庭市黄金南7丁目9-11

0123320428

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